ふつうのドミニオンセレクタは、公式推奨ルールに限りなく準拠することを目指したドミニオンセレクタです。

より詳細な使い方(目次)

このページでは、より詳細な使い方として、可能な限り全ての機能の使い方を説明しています。 まずはとりあえず使ってみたいという方は、基本的な使い方のページを先にご覧下さい。

詳細設定

詳細設定では、カードを選出するアルゴリズムを変更することができます。 ここでは、その設定を一つずつ解説します。 なお、スマホなどの狭い画面では、詳細設定が表示されていない場合があります。 「 ひらく」ボタンを押して表示することができます。

ゲームの簡単化設定
トークンが必要なカードを利用しない
例えば狭い場所でプレーするときは,勝利点トークン(VPトークン)などカード以外のオプションを使うと面倒な場合があります. そういった場合のため,トークンを使わないようにできるオプションです. なお,トークンとは,勝利点トークン(VPトークン)/コイントークン/抑留トークン/負債トークン/木製キューブトークンのことを指します. ここで,コイントークンについては,その利用形態は問いません. 例えば,コイントークンは,追加コスト支払い(暗黒時代)・交易路マットに乗せる(繁栄)・幽霊船(海辺)などに使われていますが,このオプションではすべてが除外の対象となります. また,ふつうのドミニオンセレクタでは,ルネサンス以降追加された「Coffersトークン」は「コイントークン」として扱っています. また,島/原住民の村マットなどのマット,また褒賞や狂人のような追加カードは対象となりません.
マットが必要なカードを利用しない
例えば狭い場所でプレーするときは,カード以外のオプションを使うと面倒な場合があります. そういった場合のため,マットを使わないようにできるオプションです. なお,マットとは,交易路マット/島マット/原住民の村マット/海賊船マット/酒場マット/Coffers・Villagersマットのことを指します. 勝利点トークンやコイントークンなどのトークンは対象となりません.
アタックカードを利用しない
アタックカード(攻撃カード)は,民兵/魔女/寵臣など,他のプレーヤの手札を捨てさせたり,呪いを配ったりするカードです. しかし,他人にあまり干渉しすぎないゲームをしたいときや,初心者を加えたゲームを行う際は,アタックカード(攻撃カード)を除外した方がよい場合があります. このオプションをONにすると,アタックカードと分類されているカードが選出から除外されます.
呪いや呪詛を配るカードを利用しない
魔女(基本)・使い魔(錬金術)・予言者(ギルド)など,他のプレイヤに呪いの獲得を強制するカードや,人狼(夜想曲)など,他のプレーヤに呪詛の効果を強制するカードを除外するオプションです. 占い師(収穫祭)や浮浪児(暗黒時代)など,呪いを持っていると意味があるだけのカードは,呪いを配るカードではないため,除外対象とはなりません. また,呪われた村(夜想曲)など,自分の意思で呪詛の効果を得る必要があるカードも,除外対称とはなりません. なお,選出されたサプライによらず,呪いは常に購入することができます.
カード選出ルール変更設定
サプライの選出数を〇〇枚に変更する
ドミニオンを遊ぶときに必要な王国カードは通常10枚(10つの山札)のため,通常はこのドミニオンセレクタもサプライとして10枚の王国カードを選出します. しかし,このオプションを使うことで,10枚以上のカードを選出することができます. このオプションは,例えばveto(拒否権)方式でサプライを決めたい場合に便利なオプションです. veto方式では,例えばふつうのドミニオンセレクタで14枚の王国カードを選出した後,4人のプレイヤが1つずつ任意のカードを排除すれば,結果的に10枚のサプライを選ぶことができます. 上記の説明が分からない場合,また通常のランダマイザとして利用したい場合は,このオプションは利用しないでください.
選出するパックの種類を2つまでに制限する
ふつうのドミニオンセレクタのサプライ選出では,利用カード設定で有効にした基本・拡張パック全てから等確率でカードを選出します(錬金術の重み付けを除く). すなわち,特にたくさんの拡張パックを有効にした場合,様々なパックの種類からカードが選出されることになります. このようにたくさんのパックからカードを選出してしまうと,ゲームの準備が大変になるだけでなく,拡張毎に設定されているテーマが混在しゲームバランスが崩れる場合があります. このオプションを有効にすると,利用カード設定で有効にした基本・拡張パックがランダムに2つ選ばれ,そのパックからだけサプライを選定します. 選ばれる2つのパックは毎回ランダムに変わります.初版と第2版は同じパックとみなします.プロモカードはパックの種類にカウントされません. (参考までに,公式推奨サプライを見ると,二つのパック(例:基本と陰謀)からカードを選んだサプライがほとんどです)
錬金術の重み付けをしない
公式推奨ルールでは,錬金術を含めたゲームをプレイするときは錬金術を3〜5枚入れるべきであるとしています. そのため,ふつうのドミニオンセレクタのデフォルト設定では,錬金術のカードは「0枚」or「3〜5枚」のいずれかになるように設定されています. この設定を,本セレクタでは錬金術を重み付けすると呼んでいます.
このオプションが有効でかつ錬金術がONになっているとき,セレクタははじめに,選出結果に錬金術を含むか含まないかを決定します. その結果,含まない場合は錬金術を1枚も含まないようなカード選出を行い,含む場合は,必ず3枚〜5枚選出されるようにします. ただし,例外として,錬金術のみ(もしくは錬金術とプロモカードのみ)で遊ぼうとする場合は,他のカードがないため6枚以上選出されます.
この「錬金術を重み付けする」を採用せず,錬金術のカードを他の拡張パックのカードと同等の扱いをしたい場合に,このオプションを有効にします. なお,選出結果に錬金術を含むか含まないかは,選出対象に設定されたカード枚数に占める錬金術のカード枚数によって確率的に決まります. 錬金術を必ず「3〜5枚」として遊びたい場合は,「錬金術を必ず遊ぶ」オプションをONにしてください.
錬金術で必ず遊ぶ
錬金術を重み付けする場合,ふつうのドミニオンセレクタのデフォルト設定では,錬金術のカードは「0枚」or「3〜5枚」のいずれかになるように設定されています. ここで,選出結果に錬金術を含むか含まないかは,選出対象に設定されたカード枚数に占める錬金術のカード枚数によって確率的に決まります. しかし,どうしても錬金術をプレイしたい場合には,このオプションを有効にすることで,錬金術のカードが1枚以上選出されるようになります. なお,「錬金術」のカードセットがそもそも有効になってない場合にはこのオプションは無効化されます.
イベントは冒険・帝国を遊ぶときのみ選出する
公式ルールに準拠すると,イベントカードを使う頻度が極端に増えゲームバランスが崩れるという懸念から,「10枚のサプライに冒険や帝国を含まないときはイベントカードを使わない」という独自ルールを用いるプレーヤが多くいます. このオプションを有効にすると,選出された10枚のサプライに冒険と帝国のいずれかのカードを含まなかった場合,選出したカードからイベントカードを削除することができます.
ランドマークは帝国を遊ぶときのみ選出する
公式ルールに準拠すると,ランドマークカードを使う頻度が極端に増えゲームバランスが崩れるという懸念から,「10枚のサプライに帝国を含まないときはランドマークカードを使わない」という独自ルールを用いるプレーヤが多くいます. このオプションを有効にすると,選出された10枚のサプライに帝国のカードを含まなかった場合,選出したカードからランドマークカードを削除することができます.
プロジェクトは帝国を遊ぶときのみ選出する
公式ルールに準拠すると,プロジェクトカードを使う頻度が極端に増えゲームバランスが崩れるという懸念から,「10枚のサプライにルネサンスを含まないときはプロジェクトカードを使わない」という独自ルールを用いるプレーヤが多くいます. このオプションを有効にすると,選出された10枚のサプライにルネサンスのカードを含まなかった場合,選出したカードからプロジェクトカードを削除することができます.
3枚以上のイベント・ランドマーク・プロジェクトを許容する
公式の推奨ルールでは,イベントカード・ランドマークカード・プロジェクトカードは合計で最大2枚までとすることが推奨されています.そのため,ふつうのドミニオンセレクタの初期設定でももそのようになっています. もし,3枚以上の選出を許容したい場合は,このオプションを有効にしてください.
特定カードの除外設定
コストが〇〇以上の王国カードを除外する
選出されるカードにコスト上限を設定することができます. プルダウンメニューで除外したいコスト値を設定して,オプションを「ON」にして下さい. また,上限設定はあくまで王国カードやイベント・ランドマークカードに限ります.白金貨や植民地は王国カードではないので選出されます.
ここで,各カードのコストは「財宝のコスト」または「負債のコスト」の大きい方としています. そのため,ポーション有無はコストに反映されません.「+」「*」などのコスト変動カードであっても,元々のコストで判断されます.
第2版で削除予定のカードを除外する
第2版 (Second Edition)とは,ドミニオン基本パックや拡張パックの第2版として,一部カードの入れ替えやルール変更を行って発売されているドミニオンのことを指します (2017年12月現在,日本語版は基本パックのみしか発売されていません). 特に,削除予定のカードは,場合によってはゲームバランスを崩すものであったり,効果が複雑なカードであったりするカードだとされています. そのため,第2版で削除予定のカードについては,初版のパックであっても除外して遊ぶカードを選ぶことができるオプションを用意しました.
特定のカードを除外する
ふつうのドミニオンセレクタでは,カード種別に応じたさまざまな除外オプションを用意していますが,ピンポイントで特定のカードだけを除外することもできます. 「カード編集」ボタンを押すと,以下のウインドウが現れ,除外するカードの追加・削除ができます.

虫眼鏡アイコンが表示されている枠内をクリックすると,カードを選択または入力できます. 表示されるプルダウンから選択するか,キーボードからカード名(日本語に限ります)を入力してください. 複数のカードを指定することもでき,枚数に上限はありません. カードの入力が終わったら,「確定」ボタンを押して,カードを確定させる必要があります.
対応しているカードは,ランダマイザとして使用する王国カードと,イベントカード,ランドマークカード,プロジェクトカードです.

表示設定

ふつうのドミニオンセレクタでは、カードの表示方法を変更することができます。 ここでは、その設定を一つずつ解説します。 なお、表示設定の変更は、カード選出前でも後でも可能です。

表示設定画面の表示方法
  2. 画面が表示されます。変更を反映する場合は,緑の「決定」ボタンを押してください。

カード名表記
ふつうのドミニオンセレクタでは原則として日本語のみの対応となっています. ただし,英語版やドイツ語版など他言語版のドミニオンを購入された方のために,カード名のみは「英語」「ドイツ語」の表示に対応しています. また,「日本語ふりがな」の表記にも対応しています. カード名表記を変更することで,以下の様に日本語カード名の下の表記が変わります.図はドイツ語の例です。
カード表示順
デフォルト設定では,カードは「パックの発売順」に並べられます.ただし,同じパックの場合は,「購入コストが安い順」に並びます. この設定を,ふつうのドミニオンセレクタでは「パック優先」と読んでいます. これを逆に変更したい場合は,「コスト優先」に変更してください.

SNSシェア機能

ふつうのドミニオンセレクタには、選出されたカードの組をTwitterなどのSNSに投稿する機能が備わっています。 当サイトでは、SNSのIDやパスワードは保存しません。

利用方法
  1. カードが選出されていることを確認してください。
正常にカードが選出されていない状態ではSNSシェア機能を使うことが出来ません。
  3. シェアしたいSNSのマークを押すと、各SNSのページへジャンプすることができます。SNS側のメッセージに従って投稿してください。



パーマリンクとは,選出されたカードの組を一意に表し,今後も永続的に利用出来るURLです.ふつうのドミニオンセレクタで「カード選出」ボタンを押してカード組が表示されたページは,あなたのブラウザを閉じると消えてしまい,他の方の端末やブラウザで閲覧することができません.そこで,SNSシェア機能では,永続的に使えるパーマリンクを発行し,他の方の端末やブラウザでも全く同じカード組を表示させることができるようにしています.

設定保存機能

ふつうのドミニオンセレクタは、カードの設定や詳細設定など多くの設定があるため、毎回好みの設定に変更するのが面倒となることがあります。 今の設定を保存機能を使うことで、お好みの設定をブックマークすることができます。

利用方法
  1. お好みのセレクタ設定を行います。
  2. 「今の設定を保存」をクリックします。
※リンクは、カード選出ボタンの近くにあります。
  3. 表示されたウインドウ中の「保存するURL」をお使いのブラウザでブックマークします。