ふつうのドミニオンセレクタは、公式推奨ルールに限りなく準拠することを目指したドミニオンセレクタです。

よくある質問(目次)

セレクタの選出仕様

セレクタによってカードを選出するアルゴリズムについてのFAQです。

特定のカードが登場しにくい/しやすいなど,カード毎の重み付けは行っていますか?
公式ルールに従った錬金術の重み付けのみ実施しています(設定で無効化可能です). それ以外の重み付けは実施しておらず,ランダムに選出されます.
植民地や白金貨(プラチナ)を使うかどうかはどのように決定しているのですか?
公式ルールに従って選出しています. 公式ルールでは,王国カード10枚を選出する際,選出した1枚目が繁栄のカードであれば植民地と白金貨を使うことになっています.
避難所を使うかどうかはどのように決定しているのですか?
公式ルールに従って選出しています. 公式ルールでは,王国カード10枚を選出する際,選出した1枚目が暗黒時代のカードであれば避難所を使うことになっています.
イベントカード/ランドマークカード/プロジェクトカード/習性カードはどのように決定しているのですか?
公式推奨ルールに従って選出しています.
公式推奨ルールの選出方法では,まず,王国カードのランダマイザにイベントカード/ランドマークカード/プロジェクトカード/習性カードも混ぜた状態でランダマイザの山を作成します. その後,王国カードが10枚揃うまでランダマイザを引き,使うカードを決定しますが,その途中で登場したこれらのカードを利用することになっています.さらに,イベント・ランドマーク・プロジェクトカード・習性カードは合計で最大2枚までとし,それ以上のカードは登場しても使わないことが推奨されています. 加えて,習性カードについては,それ単独で最大1枚までとし,それ以上のカードは使わないことが推奨されています. もし,この推奨ルールを無視し,合計2枚以上(習性カード単独では1枚以上)の選出を許容したい場合は,「詳細設定」中の「3枚以上のイベント・ランドマーク・プロジェクト・習性を許容する」や「2枚以上の習性を許容する」オプションをONにしてください.
災いカードはどのように決定しているのですか?
公式ルールに従って選出しています. 公式ルールでは,魔女娘が選出された場合,コスト3以下のカードを追加で1枚選出することになっています.
オベリスクのアクションカードはどのように決定していますか?(公式ルールどおり,廃墟も選択されますか?)
オベリスクのアタックカードは,ゲーム開始前に決定することになっているため,ふつうのドミニオンセレクタでも表示できるようにしています. 選出は,既に選出されているアクションカードからランダムに決定します. 万が一,アクションカードが存在しない場合は,オベリスクを使うのを辞めるようにしています(この点は,公式ルールに記載がないため,ふつうのドミニオンセレクタの独自仕様です). また,公式ルール通り,廃墟を含むゲームの場合は廃墟も対象になっています.
ネズミの習性(Way of Mouse)のアクションカードはどのように決定していますか?
公式ルールに従って選出しています. 公式ルールでは,ネズミの習性が選出された場合,コスト3以下のアクションカードを追加で1枚選出することになっています. ここで,分割された山札(帝国)のカードの場合であっても,ネズミの習性で選ばれるアクションカードはあくまでカード単位であることから,いずれかのカードのみが選ばれます(実際には,コストが高い方のカードが全てコスト4以上であるため,コストが低い方のカードしか選ばれません).
「トークンを使わない」オプションとはなんですか?また,そもそも「トークン」とはなんですか?
例えば狭い場所でプレーするときは,勝利点トークン(VPトークン)などカード以外のオプションを使うと面倒な場合があります. そういった場合のため,トークンを使わないようにできるオプションです. なお,トークンとは,勝利点トークン(VPトークン)/コイントークン/抑留トークン/負債トークン/木製トークンコマのことを指します. ここで,コイントークンについては,その利用形態は問いません. 例えば,コイントークンは,追加コスト支払い(暗黒時代)・交易路マットに乗せる(繁栄)・幽霊船(海辺)などに使われていますが,このオプションではすべてが除外の対象となります. また,ふつうのドミニオンセレクタでは,ルネサンス以降追加された「Coffersトークン」は「コイントークン」として扱っています. また,島/原住民の村マットなどのマット,また褒賞や狂人のような追加カードは対象となりません.
ふつうのドミニオンセレクタは,分割された山札や城・騎士のような,1枚の山札に複数のカードが含まれる場合に対応していますか?
対応しています.全て正しく表示されるはずです.
山札ではなくカード単位で選ぶべきカードについては,カード単位で選出しています(例: オベリスクのアクションカード(暗黒時代),ネズミの習性(移動動物園),闇市場デッキ(プロモ)).また,山札単位で選ぶべきカードについては,山札単位で選出しています.
利用カード設定で「基本」と「基本2版」のように初版と第2版を同時に選択するとどうなりますか?
例えば基本パックの場合,「初版だけに収録されているカード」「第2版だけに収録されているカード」「初版・第2版に共通して収録されているカード」が等確率で選ばれます. また,初版と第2版で共通して収録されているカードが,2枚同時に選ばれることもありません. なお,「第2版(Second Edition)」とは,従来発売されていたカードを一部刷新した形のパックのことです.
詳細設定を有効にしたら,カードが少なすぎて遊べない旨のエラーが出てしまいました.なぜですか?
ドミニオンでは王国カードが10枚以上ないと遊べないようになっています. 詳細設定でカードの選出条件を厳しくしてしまうと,サプライになりうる王国カードの数がそもそも10枚を下回ることがあり,その場合にはエラーが返ります.

設定方法

セレクタの設定方法についてのFAQです。

プロモカードとはなんですか?
通常の販売されている基本または拡張のカードセットと異なり,特典や付録などでのみ配布されるカードのことです. 現在,普通のドミニオンセレクタでは,闇市場・公使・へそくり・囲郭村・総督・王子・召還・サウナ/アヴァント・取り壊し・Church・Captainに対応しています. 何のことか分からない場合は,このカード群は選択しない(OFFのまま)にしてください.
錬金術の重み付け設定とはなんですか?
錬金術の遊び方について,公式推奨ルールでは,錬金術を含めたゲームをプレイするときは錬金術を3〜5枚入れるべきであるとしています. そのため,ふつうのドミニオンセレクタのデフォルト設定では,錬金術のカードは「0枚」or「3〜5枚」のいずれかになるように設定されています. この設定を,本セレクタでは錬金術を重み付けすると呼んでいます.
このオプションが有効でかつ錬金術がONになっているとき,セレクタははじめに,選出結果に錬金術を含むか含まないかを決定します. その結果,含まない場合は錬金術を1枚も含まないようなカード選出を行い,含む場合は,必ず3枚〜5枚選出されるようにします. ただし,例外として,錬金術のみ(もしくは錬金術とプロモカードのみ)で遊ぼうとする場合は,他のカードがないため6枚以上選出されます.
この「錬金術を重み付けする」を採用せず,錬金術のカードを他の拡張パックのカードと同等の扱いをしたい場合は,「詳細設定」→「カード選出ルール変更設定」内の「錬金術の重み付けをしない」をONにしてください.
なお,選出結果に錬金術を含むか含まないかは,選出対象に設定されたカード枚数に占める錬金術のカード枚数によって確率的に決まります. 錬金術を必ず「3〜5枚」として遊びたい場合は,「錬金術を必ず遊ぶ」オプションをONにしてください.
第2版(Second Edition)とはなんですか?第2版で削除予定のカードとはなんですか?
第2版 (Second Edition)とは,ドミニオン基本パックや拡張パックの第2版として,一部カードの入れ替えやルール変更を行って発売されているドミニオンのことを指します. 2022年7月現在,基本パック・陰謀・海辺・繁栄(日本語版未発売)・異郷(日本語版未発売)のみしか発売されていません.
第2版ではカードの削除やルールの一部変更が行われています. 特に,削除されたカードは,場合によってはゲームバランスを崩したり,効果が複雑で初心者に理解しがたかったりするカード群とされています. そのため,第2版で削除予定のカードについては,初版パックであっても除外して選ぶことができるオプションを作ってみました. それが「第2版で削除予定のカードを除外する」オプションとなります.
「3枚以上のイベント・ランドマーク・プロジェクト・習性を許容する」オプションを有効にしない場合,イベント・ランドマーク・プロジェクト・習性は何枚選出されますか?
公式推奨ルールに従って選出します.
公式推奨ルールの選出方法では,まず,王国カードのランダマイザにイベントカード/ランドマークカード/プロジェクトカード/習性カードも混ぜた状態でランダマイザの山を作成します. その後,王国カードが10枚揃うまでランダマイザを引き,使うカードを決定しますが,その途中で登場したこれらのカードを利用することになっています.さらに,イベント・ランドマーク・プロジェクトカード・習性カードは合計で最大2枚までとし,それ以上のカードは登場しても使わないことが推奨されています. 加えて,習性カードについては,それ単独で最大1枚までとし,それ以上のカードは使わないことが推奨されています.
結果的に,イベントカード・ランドマークカード・プロジェクトカード・習性カードは合計0〜2枚選出され,ただし習性カードについてはそれ単独で0~1枚となるように選出されます.
「呪いや呪詛を配るカードを利用しない」オプションを有効にしたのに,呪いを使うカードが選出されてしまいます.
呪いや呪詛を配るカードを無効にするオプションは,呪いや呪詛を使うカードを向こうにするのではなく,呪いや呪詛を強制的に他のプレーヤに配るカードのみ除外されるオプションです. 占い師や浮浪者など,呪いがあると効果が得られるカードは除外されません.
特定のカードを除外するオプションで設定出来ないカードがあるようですが,なぜですか?
このオプションで設定出来るカードは,ランダマイザとして存在するカードのみです. そのため,褒賞・狂人・略奪品など,別のカードを利用するときに併せて利用するカード(ランダマイザに含まれないカード)は設定できません. また,プロモカードは「利用カード設定」で無効にすることで除外できるため,除外設定では選択できないようにしてあります.
特定のオプションを有効にしても効いていないようです.
おそらくバグだと思われますので,管理人までご連絡ください. なお,よくある誤解として,「錬金術を必ず遊ぶ」オプションは利用するカードセットで「錬金術」が選択されていないと機能しませんので注意してください.

セレクタの表示

セレクタによる選出結果の表示方法についてのFAQです.

コスト欄に表示されている「+」や「*」とはなんですか?
「+」はギルドにおいて,コストを多く払うことが許可されているカード(石工,医者,伝令官,名品)に付与されています. 「*」は,コストが安くなる可能性があるもの(行商人など),または書かれているコストを支払っても購入できない特殊カード(褒賞など)であることを示します.
なお,この「+」「*」については公式ルールに則った表記となっています.
カード名の末尾に「*」が付いているのはなぜですか?
正式な日本語訳でないことを示すため,「*」印を付与しています. これは日本語版が未発売の拡張パックに含まれるカードに付与されています. 正式な日本語訳が発表されていないため,暫定的に管理人による勝手日本語訳で記載しています. 日本語版が発売され,正式に訳語が決定した場合には,修正を予定しています.
日本語版が非発売のカードの日本語訳は,どのようにして表示されていますか?
正式な日本語訳でないことを示すため,「*」印を付与しています. 暫定的に管理人による勝手日本語訳で記載しています. 日本語版が発売され,正式に訳語が決定した場合には,修正を予定しています.
コスト欄の見方,特にポーションや負債の見方を教えてください.
ドミニオンのカードの左下に記載のある,お金・ポーション・負債などの購入に必要なコストは,以下のようにカード名とカードタイプの間に表記されています.
例)


ここで,各記号の意味は以下の通りです.

記号概要補足
4
お金(〇金)銅貨・銀貨・金貨などの合計金額.この場合は4金.
 
ポーション錬金術でのみ使用.
5
負債帝国でのみ使用.この場合は5負債.
なお,コスト右上に付与された「+」「*」は,コストが変動する可能性があることを示しています.
全てのカードに記載されている「ア」「攻」などの略称はなにを表していますか?
各カードの下に書かれているカードのタイプ(アクションカード,アタックカード,財宝カードなど)を表しています. スペースの都合上,当サイトが独自に決めた省略形による表記としております. 各表記の対応表は以下のとおりです.

記号日本語名称英語名称補足
アクションActionアクションフェイズにて1アクションを消費してプレイできるカード
アタックAttack他のプレーヤに影響を与えることのできるカード
リアクションReaction他のプレーヤがアタックカードをプレイしたときに効果を発動できるカード
財宝Treasure購入フェイズでお金として解決するカード
勝利点Victoryゲーム終了時の得点となるカード
持続Holdクリーンアップフェイズで即座に捨て札へ送らず,次のターンまで場に出たままとなるカード(海辺)
避難所Shelterゲーム開始時のデッキで,屋敷の代わりに使うことのある特殊なカード(暗黒時代)
廃墟Ruins一部のアタックカードによって相手に押しつけることができる特殊なカード(暗黒時代)
騎士Knight1つの山札の中に複数のカードを含む特殊なカード(暗黒時代)
リザーブReserve即座に効果を利用するのではなく,将来的に使うことを宣言できるカード(冒険)
トラベラーTraveler場から捨て札にするときに指定のカードと交換(=出世)するカード(冒険)
イベントEvent王国カードとは別に用意し,購入する場合と同等のコストを支払うことで効果を発動できるカード(冒険・帝国・移動動物園)
ランドマークLandmark王国カードとは別に用意し,常にプレーヤ全員がその効果を得られるカード(帝国)
Castle1つの山札の中に複数のカードを含む特殊なカード(帝国)
集合Gathering勝利点トークンを一度手元に集め,特定条件を満たすとそのトークンを手に入れることができるカード(帝国)
幸運Fateカードの効果により、祝福を獲得することができるカード(夜想曲)
不運Doomカードの効果により、呪詛を獲得することができるカード(夜想曲)
祝福Boon王国カードとは別に用意し,幸運を使うことでのみ効果を発動できるカード(夜想曲)
呪詛Hex王国カードとは別に用意し,不運を使うことでのみ効果を発動できるカード(夜想曲)
状態State王国カードとは別に用意し,各プレイヤの状態を忘れないようにプレイヤの脇に置くカード(夜想曲)
夜行Night購入フェイズの直後に発生する夜行フェイズに発動し,効果を得ることができるカード(夜想曲)
家宝Heirloomゲーム開始時のデッキで,銅貨の代わりに使うことのある特殊なカード(夜想曲)
ゾンビZombieゲーム開始時から廃棄置き場に置くカードで,廃棄置き場のカードを参照するアクションが発動できなくなるのを防ぐための特殊なカード(夜想曲)
精霊Sprit悪魔祓いで交換可能なカード(夜想曲)
ArtアーティファクトArtifactカードの効果により獲得することが可能なカード(ルネサンス)
プロジェクトProject王国カードとは別に用意し,購入することで木製コマを置いて効果を得られるカード(ルネサンス)
ComコマンドCommandサプライからカードを繰り返し使えるカード(2019年エラッタ)
習性Way王国カードとは別に用意し,手札のアクションカードを使う代わりにその効果を得られるカード(移動動物園)
連携LiaisonAllyの効果を誘発するために好意トークンを獲得できるカード(同盟)
同盟Ally王国カードとは別に用意し,好意トークンを使うことで誰でも利用できるカード(同盟)
王国カードが10枚以上選出されました.セレクタの誤りですか?
以下2つの理由のいずれかが考えられます。
(1) 騎士(暗黒時代),城(帝国),分割された山札(帝国)などの一部カードは,複数種類のカードで1つの山札を形成する場合があります. ふつうのドミニオンセレクタでは,それらの複数種類のカードについても1枚1枚効果を表示するため,見た目上10枚以上選出されているようにみえることがあります.
(2) 「サプライの選出数を〇〇枚に変更する」オプションを有効にすることで,選出枚数を変更されている可能性があります. 無効化することで選出枚数が10枚に制限されます.
王国カード以外に利用するカードが表示されましたが,これは用意しなくてはなりませんか?
ふつうのドミニオンセレクタでは,サプライの王国カード以外にも使うカードが表示されます. ドミニオンをプレイするためには,このカードも用意する必要があります. 例えば,サプライの王国カードの効果でのみ獲得できるカードであったり,イベント・ランドマークなど特殊なカードであったりと,様々なカードが含まれます. 詳細は各カードの効果の説明をよく読んで下さい.
闇市場デッキの表示が少ないようです.
闇市場は,15枚の闇市場カードを選出します. しかし,選択されているパックが少なかったり,詳細設定で設定した条件が厳しすぎたりした場合,そもそも候補になるカードが15枚に満たない場合があります. こういった場合は,最大限選出可能なカードを表示しますが,表示されるカードが15枚未満となる可能性があります.
設定でカードの順番を「コスト順」にしたのですが,コスト順になっていないように思います.セレクタの誤りですか?
ふつうのドミニオンセレクタでは,コスト順に整列する際,コイン+負債の必要数を基準として並べています. その他,いくつかの理由でコスト順に表示できない場合があります. たとえば,騎士(暗黒時代),城(帝国),分割された山札(帝国)など,一部特殊なカードは複数種類のカードで1つの山札を形成する場合がありますが, これらのカードでは,山札の1枚目のカードのコストを基準として並べています. 但し,バグにより正常に並べることができていないのではと思われる場合,その場合はお気軽に連絡先からご連絡ください.
コストが〇〇以上のカードを除外するオプションを有効にしたのに,白金貨が選ばれてしまいました.セレクタの誤りですか?
コストの上限設定は,王国カードの他,イベント・ランドマーク・プロジェクトカードのコストにのみ反映されます. 白金貨など特殊な条件で選出されるカードには適用されません.
金貨や属州など使うはずのカードが表示されていませんが,セレクタの誤りですか?
ふつうのドミニオンセレクタでは,毎回使うカード以外のカードのみ表示することにしています. そのため,銅貨・銀貨・金貨・屋敷・公領・属州・呪いについては,いかなる場合も表示されません. しかし,白金貨・植民地など,使う場合と使わない場合があるカードは,使う場合のみ表示されます.
選出結果に表示されている「基本2版」「陰謀2版」「海辺2版」とはなんですか?
基本パック・陰謀パック・海辺パックについては,「第2版(Second Edition)」と称して,従来発売されていた基本・陰謀・海辺のカードを一部刷新した新しいパックが発売されています. ふつうのドミニオンセレクタでは,第2版固有のカードにのみパック名に「2版」を付与しています. 一方,初版にも第2版にも収録されているカードは,「2版」を付与していませんのでご注意下さい.
第2版(Second Edition)でカードの効果が変更されたカードは,第1版のカードとは別のカードとして扱われますか?
ふつうのドミニオンセレクタでは,カード名が変わっていない場合,第1版/第2版で同じカードとして扱っています. これは,ほとんどのカードについて,表記をより分かりやすくした修正であり,カードの効果が修正されていないためです.
一方,一部のカードについては,明確にルール変更と呼ぶべき変更が行われています. しかしながら,これらのカードについても,第1版での考慮漏れによりルールがあいまいになっていた点を明示化しただけであると考えるべきと判断し, こういったカードについても第1版/第2版で同じカードとして扱うことにしました. 微妙なルール変更が行われているカードは,基本の「金貸し」「鉱山」「玉座の間」と陰謀の「仮面舞踏会」です.
効果が途中で変更されたカードは,どのように表示されますか?
可能な限り最新のルールに従うようにしていますが,完全ではありません. 実際にプレイする前に,プレーヤ間でルールを確認しあい,合意を形成することを薦めます.

その他

その他のFAQです。

ここにないカードセット(拡張セット)やプロモカードの実装予定はありますか?
原則として,日本語版が発売されれば実装する予定です.
このサービスは他の言語には対応していますか?
申し訳ありませんが,現在日本語のみに対応しています. ただし,英語版やドイツ語版など他言語版のドミニオンを購入された方のために,カード名のみは「英語」「ドイツ語」の表示に対応しています.
切り替えるためには,まず,上部メニューバーの「表示設定」をクリックしてください.

※画像中のemojiの表示は環境によって若干異なります

次に,「カード名表記」をお好きな言語に切り替えて,「決定」を押してください.
カード選出を押してもロード画面のまま固まってしまいます.正しくページ遷移しません.
以下を確認して下さい.
(1) ブラウザとしてInternet Explore(IE)を使っていませんか?当ページは,IEでは動作しませんし,今後のサポート予定もありません. Google Chrome,Safari,Firefox,Vivaldiなどモダンなブラウザを使って下さい.
(2) 機内モードになっている,通信環境が悪いなど,正常に通信できない状態になっていませんか?通信できる環境にして,再度試して下さい.
(3) 上記を確認しても動作しない場合は,バグだと思われます.お手数ですが,@highemerlyまたは連絡先までご連絡いただけると幸いです.あなたの環境(OS,ブラウザ)を教えて頂ければ,可能な限り対処します.
設定保存機能を使ったのですが,「特定のカードを除外する」で設定したカードが表示されておらず,保存されていないようにみえます.
設定保存機能でカードが正しく表示できないのは,ふつうのドミニオンセレクタの制限事項となります. あくまで表示の問題のため,カード選出は正しく行われています. 一度「カード編集」ボタンをクリックして頂けば,正しく表示できるようになります.
「このカード組のパーマリンク」やSNSへ投稿するときに使われるページ(card.html)と,セレクタのトップページ(index.html)との違いはなんですか?
セレクタで「カード選出」を押した後に表示される選出結果は,一時的に表示されているページで,あなたにしか見えません. つまり,このURLをそのまま共有しても,他人に見せることができません.
しかし,パーマリンク機能(card.html)を使うと,URLのパラメータに選出結果を埋め込むことができます. 結果として,誰がアクセスしても同じ選出結果を見ることが出来ます. このように,パーマリンクは,SNSへの投稿など他人にカード組を共有したいときに利用してください.
エラーメッセージが表示されますが,どうしたらよいかわかりません.
お手数をおかけして申し訳ありません. メンテナンス中の可能性もありますので,しばらく時間を空けてから再度お試し下さい.または,@highemerlyまたは連絡先までお知らせいただけると幸いです.
バグがある./ カードの説明やコストが間違っている./ 選出ルールが間違っている.
@highemerlyまたは連絡先までお知らせいただけると幸いです.
ドミニオンの基本的なルールや戦略を教えてください.
申し訳ありませんが,当サイトでは紹介していません.
ドミニオンはどうやったらプレイできますか?
当サイトはあくまでドミニオンで遊ぶカードを選ぶセレクタ(ランダマイザ)を提供しています. 当サイトのみでドミニオンをプレイすることはできません. ドミニオンのカードを購入するか,各種オンラインサービスなどを利用してください.